膝の痛みで長年悩んでいませんか?
変形性膝関節症・学生時代の怪我後遺症・日常の負担、スポーツでの過負荷など、原因は人それぞれです。
膝痛はどんな場面で起きる?日常生活の影響

膝痛は歩行や階段昇降、立ち上がりなどの日常の移動や生活動作、スポーツ活動に支障をきたします。
また、高齢者の膝痛は体を動かす機会の減少させ、軽度な介護状態を助長する一因にもなっています。
膝痛によって体を動かす機会が減ると、筋力低下や転倒リスクが高まり、
要介護状態につながることがあります。このように、体を動かさない状態が続くことで心身の機能が低下してしまう状態を
「廃用症候群」と呼びます。介護予防とは 要介護度別認定者数の推移(厚生労働省)
膝関節の役割とは

膝関節はいわゆる蝶番(ちょうつがい)関節で、大腿骨と脛骨の間で曲げ伸ばしが可能です。
また、膝は基本的に前後にしか動かない安定した関節です。
そのため、側方や捻りの動きは少なく、他の関節(特に股関節や足首)が機能しないと膝に過負荷がかかりやすい構造と言えます。
足首・股関節の影響と膝痛の関係

上記の画像のようにジョイントセオリーと呼ばれる考え方において、膝関節は「安定しておくべき関節(Stability)」で、足首や股関節が「動くべき関節(Mobility)」となります。
しかし、股関節や足首の柔軟性が乏しいと、膝関節に無理な外力や捻りの運動が生じます。
そのままスポーツをしたり、長年の日常生活動作で負担がかけてしまうと膝の痛みや炎症、関節の変形が生じるといわれています。
つまり、膝周辺のマッサージや電気治療だけでは、根本的な解決になっておらず膝の痛みを繰り返してしまうことになります。

とくに、立位にて唯一地面と接している足部は膝に大きな影響を与えます。
足首の歪みや不安定さは、その上に位置する膝の安定性を破綻させ、O脚やX脚といった外見上の支障もきたします。
例えば扁平足でアーチ(土踏まず)が潰れていたり、捻挫の後遺症で歩き方や体重の乗せ方がよくないと、膝の痛みを誘発してしまう可能性が高いです。
膝を痛めやすい動き・パターン
膝の痛みに繋がる2つの典型的なパターンがあります。
側方動揺(ラテラルスラスト)
ラテラルスラストとは、変形性膝関節症(膝OA)などに見られる歩行時の膝関節の動揺現象で、膝関節が外側にスライドするように動揺する様子を指します。
ニーイントゥーアウト現象
ニーイントゥーアウト(Knee-in&Toe-out)とは、膝が内側に入り、つま先が外側を向く状態を指します。
スポーツの怪我や膝周囲の腱炎、前十字靭帯損傷などに起因することが多くあります。
膝痛の改善(予防・体の使い方のポイント)

股関節や足首のストレッチや安定性を高めるエクササイズで膝に負担のかからないようにすることで根本解決が期待できます。
変形が進行している膝は元の形に戻すことはできませんが、予防・進行を防ぐという点では重要です。
注射や痛み止めを頻繁に使っていても、効果が切れたらまた服用を繰り返す。。。
そんな方には、股関節や足首の状態に目を向けてみましょう!
膝痛改善には即効性のあるインソールもオススメ

インソールは靴の中敷きのことです。
インソールによって足部の不安定性を改善し、膝の動揺やニーイントゥアウトなどの現象を予防する役割が期待できます。
靴に装着するだけという手軽さと即効性があるため、すぐに痛みを軽減させたい方や長年悩んでいる方に非常にオススメです。
どれを買うか迷う方には、当店でも販売しているフォームソティックスメディカルがおすすめです。

まとめ:膝痛と上手に向き合う考え方
膝の痛みの原因は
- 股関節・足首の柔軟性の低下
- 足部の不安定性
による痛めやすい動きのパターンを予防することが重要です。
また、即効性のあるインソールは膝痛改善に有効なケースが多いです。

さいごに、膝痛の原因や体の使い方は人それぞれ違います。
自己流で改善が難しい場合は、体の評価を含めたサポートも一つの選択肢です。
益城町・熊本市周辺から通いやすいWELLPORTでは、整体と運動療法を組み合わせたサポートを行っています。

